• ウルトラ

    先日、たまたまテレビをつけっぱなしにしていたら、
    ウルトラマンの第1話が流れてきました。

     

    ウルトラマンといえば、日本で1、2を争うほど有名な特撮ヒーロー。
    ですが、 設定やお話しがどんなものか知ってはいるものの、
    実際にちゃんと見たことはありませんでした。

     

    せっかくだし、この機会に見ておくのもいいかなあ…。

     

    他に見たい番組もなかったので、軽い気持ちでそのまま見ることにしました。
    これが、予想に反してとてもおもしろかったんですよ!

     

    正直ツッコミどころはいっぱいありました。
    セットが全体的にちゃっちいとか。
    登場人物がみんなセリフ棒読みすぎるとか。
    ベータ―カプセルの渡し方はそんな雑な感じでいいのか、とか。
    戦闘シーンの大半は怪獣と抱き合ってるだけだけどそれでいいのか、とか。

     

    なにより驚いたのが、ウルトラマンの顔が僕の知ってる顔と全然ちがったこと。
    怖いとにかく怖いんですよ。
    これ、当時のお子さま大丈夫だったのかな…。

     

    とまあ、いろいろと書きましたが、
    ウルトラマン一見の価値、あると思います!
    日曜夜10時くらいからやっているみたいのなので、ぜひ。

     

    しかし。
    当たり前かもしれませんが、ウルトラマンも初めからいろいろと
    完璧だったわけではないんですね。
    多分、放送をしながら、シリーズを重ねるたびに
    少しずつ進化をしていったのでしょう。
    日本を代表するヒーローも、最初は微妙だった。
    4月から社会に出た方々にとっても、
    これは勇気を与えてくれることなんじゃないでしょうか。

     

    ……すみません、
    どうしてもウルトラマンのこと書きたくて無理やりこじつけました。
    入社してそこそこ経つ僕は、
    いつになったらウルトラマンになれるのでしょうね。

  • 20周年だそうです。

    赤と緑、どっち派だった?

     

    僕くらいの年齢の人だと、これだけで
    「ああ、あれのことかな」ってなんとなく分かると思います。

     

    そうです、初代ポケモンの話です。
    赤と緑の2種類のソフトがあって、
    それぞれで出現するモンスターの種類や出現率がちがいました。
    どちらのソフトを買うのか?買ってもらうのか?
    お金の限られた子どもたちにとっては、まさに究極の選択でした。

     

    そんな当時の子どもたちを夢中にさせたポケモンが、なんと今年で20周年だそうで。

     

    http://www.pokemon.co.jp/

     

    新しいシリーズ「サン」「ムーン」が発表されたのに合わせて、
    初代の「赤」「緑」なども3DSで配信されていて、ポケモンファンは盛り上がっているもよう。

     

    僕はポケモンは初代しかやったことがないのですが、
    なんというか、感慨深いものがあります。
    当時めちゃくちゃハマったものって、大人になった今でも特別な存在なんですよね。
    あのポケモン使っていたな~とか、あそこクリアするの苦労したな~とか。
    ちょっと思い返すだけで、いろんな思い出がぽんぽんよみがえってきます。

     

    もしあの時ポケモンをやっていなかったら、
    この懐かしさを楽しめていなかったんですよね。
    そう考えたら、流行にはできるだけ乗っておいたほうがいいなーと思いました。
    べつに無理をする必要はありませんけども。

     

    妖怪ウォッチとかモンスターハンターとか。
    いろいろ流行りものってあるけれど、
    子どもたちにはちゃんと流行を経験させてあげたほうがいいのかも。
    今の子どもたちが、今好きなもので、20年後も笑顔になれるといいね。

     

    いや~しかし、ポケモン、やっておいてよかったなあ。
    ありがとう、ポケモン。
    当時のいちファンとして、ひっそりとお祝い申し上げます。

  • ファン

    ファンの気持ちを体験するのって、楽しいですね。

     

    先日、幕張にスプラトゥーン甲子園っていう

     

    ゲームの全国大会を見に行ったのですが、

     

    それが控えめに言って、超サイコ―だったんです。

     

    試合自体ももちろん面白かったんですが、

     

    なにより、その場に集結したファン達の盛り上がりや

     

    一体感がすごく心地良かった。

     

    「このゲームやっていて本当によかった!」と心から思いました。

    あたりまえですが、ゲームをやっていなければ、

     

    この感動は味わえなかったわけです。

     

    そう考えると、ちょっとトクした気分すらしました。

     

    「○○○○を知らないなんて、人生損してる」

     

    なんて言うことがありますが、

     

    これ多分冗談じゃなくて本当なんでしょうね。

     

    僕の知らない楽しいことが、世の中にはゴマンとある。

     

    なのにそれを知らないまま終わるのは、

     

    もったいない気が最近とてもします。

     

    たとえば、先述したスプラトゥーン甲子園だって、

     

    スプラトゥーンをやってなかったら

     

    どんなに良さを熱弁されても

     

    「そうなんだ」の一言で済ませてたろうし。

     

    ちなみに、スプラトゥーンの良さは、まじで一言では言い表せませんよ…!

     

    自分が知らなくても、他の人が楽しんでいる世界は

     

    否定しないでまずは興味を持ってみようかな。

     

    もしかしたら、それがまた別の興味につながるかもしれないし。

     

    あわよくば、コピーを書くことに活かせるかもしれないし(本音)。

  • まずは包丁を買うところから

    ちょっと言うのが早いですが、
    来年こそは達成したいなと思っている目標があります。
    それは「料理ができるようになる」こと。
    もっと厳密に言うと「魚を捌けるようになる」です。

     

    前も書いたかもしれませんが、僕の趣味は釣りです。
    小・中学生時代に夢中になって釣っていたブラックバスは、
    いわゆるゲームフィッシュというやつで、キャッチ&リリースが基本。
    つまり釣ったら食べる、ということはありませんでした。

     

    今メインでやっている海釣りは、釣ったら食べることが多い。
    (もちろん食べれない魚もいるし、リリースもします)
    なので、今までは釣った魚は大抵同行者にあげていました。
    持ち帰っても捌けませんからね。
    でも、いい加減、自分の釣った魚に責任持とう!と思ったのです。

     

    というのも、先日けっこうショックなことがありまして。
    伊豆でイカ釣りをしたのですが、
    その時釣り上げたイカをリリースしてしまったんです。

     

    同行者の方に注意されて知ったのですが、
    この時期のイカって、まだまだ小さいし、体もそんなに強くない。
    だから、いちどエギの針に触手がひっかかっちゃうと、
    ダメージが大きくって生き残る可能性がかなり低くなるんだそうです。
    それなのに、何も考えずにリリースしてしまった。
    おそらく、僕の釣ったイカは……。

     

    この反省を活かすためにも、
    2016年はがんばって積極的に魚介を捌いていこうと思います。
    もちろん、初めから上手くいくわけがないとは思いますが。
    失敗おそれてたら、何にもできないままだしね。

     

    そんな感じで、2015年最後の更新でした。
    みなさまよいお年を!

  • 6つ子の生まれる確率は40億分の1

    友達におすすめされてとりあえず見てみたら、
    あっという間にファンになってしまいました。

     

    『おそ松さん』

     

    ご存知、あの『おそ松くん』の現代版アニメです。
    くん→さんと変わっているように、おそ松たち6つ子が
    すっかり大人(20代中盤くらい?)に成長しています。

     

    子どもの頃に『おそ松くん』を見ていましたが、
    正直、6人がどんな性格をしていたかよく分かりませんでした。
    (自分だけかもしれませんが)
    今度の『おそ松さん』でははっきりと性格の違いがあります。
    しかも、全員バカで憎めない。そしてイケボ。
    そんなの魅力的に決まっています。

     

    内容は割と、というかけっこう、いや相当ひどいです。
    もちろん良い意味で。
    某アニメのパロディが原作へのリスペクトが欠けていたとかで
    一部のシーンが放送禁止になったりしているので、
    そういうの好きな人には、ほんとにもういちどでいいから見てみてほしいです。
    テレビ東京で月曜の深夜1:35からです(今日ですよ!)。

     

    調べてみたところ、今年は赤塚不二夫生誕80周年らしく、
    このアニメもそれを記念して作られたものなのだとか。
    いくら生誕80周年とはいえ、過去の名作のリメイクって
    相当勇気がいると思うのです。
    とくに『おそ松くん』なんて超のつく名作ですから。
    原作の味は失わず、新しい要素を加えて、おもしろく進化させる。
    言葉にすると簡単ですが、かたちにするのは大変ですよ。
    高いハードルをこえるために、製作サイドにはもの凄い苦労があったんだろうなあ…。

     

    そういえば、今は『ヤングブラックジャック』っていうアニメもやっているらしいですよ。
    流行っているんですかね、過去作のリメイクって。