-
名字のはなし
変わった名字って、かっこいいと思う。
先日の全米テニスで準優勝した錦織さん(おめでとう!)とか。
もっと前に世間を騒がせた人でいうと、佐村河内さんとか、小保方さんとか。
自分の名字がめちゃくちゃメジャーで無個性なものだから、
ちょっとした憧れがあるんですよね。先日、玉代勢(たまよせ)さんって方とお会いしたけれど、
この名字もけっこう珍しいんじゃないか。
聞いてみると、どうやら沖縄県出身の方だそうで。
なるほど、言われてみると、たしかにそれっぽい響きがある。話を聞いてみると、珍しい名字ということで困ることもあるとか。
例えば、印鑑は普通には絶対売ってなくて、
欲しかったら作るしかなくてめちゃくちゃ不便らしい。いや、でもね。
僕からしてみると、それもうらやましいんじゃよ。
100均とかでも余裕で確実に売ってるような僕からするとね。ちょっと話ずれるかもですけど、小学生か中学生のときに、
イモをほってハンコ作ったんです、習字の授業で使う用に。
みんな、こう、時間をかけて大変そうに作るわけです。
なのに、ああなのに僕は、わずか10分くらいで完成ですよ。
だって直線だけで書けちゃうから。
直線8個で漢字2つが完成しちゃうんだもの。
ありふれてる上に、簡単すぎるだろおれの名字!
って当時はムダに凹んだ記憶があります。珍しいって、それだけで価値があるのです。
ゲームとかでも、珍しいキャラクターは、たいてい強い。
手に入りやすいキャラクターの性能なんて並です。
玉代勢さん、錦織さん、佐村河内さん、小保方さんがスーパーレアだとしたら。
僕なんてコモンですよ、★ひとつだけ!…てな話を玉代勢さんにも軽くしたのですが、
とっても苦々しい笑みを浮かべて聞いてくれただけでした。
あれ、おかしいな。
世の中の人って、そんなに自分の名字とか人の名字に興味がないの…? -
引っ越し
突然ですが、引っ越しをすることになりました。
今はいとこが持っている部屋を借りているのですが、どうやらそろそろ部屋を売りたいようでして。
まあ、仕方ありませんよね、いとこにも都合がありますからね。
ただ、当初想定していたよりも急いで引っ越ししなきゃいけないらしく、いささか困っております。
「売り先が決まったら、できれば一ヶ月で出ていってほしい」
って、それけっこうヘビーだぜ…。と、いうわけで。
現在引っ越し先を物色中なのですが、いやー。あらためて思うんですが、
部屋をさがすって大変ですね。
東京、広いよ。候補になりそうな場所多すぎ。
神奈川や埼玉、千葉も含めると候補の範囲はさらに広大に。
もう、どこがいいか全然わかりません。まわりの人に相談してみても、おすすめされる場所はさまざまです。
ある人は浅草がよいと言う。
またある人は要町がよいと言う。
無難に丸の内沿線にすれば問題ないと言う人もいれば、
はては八王子近辺を熱心にすすめて来る人まで出てくる。
ついには、「もう住めればよい。どこでもよい。なんでもよい」と言う人まで出てくる始末。
(最後のは私です)部屋を決めたあとのことも、考えただけでもユーウツです。
役所やらなんやら行って、いろんなことやらなきゃいけない。
慣れてないから、すこし不安なんですよねえ。
そういえば、考えてみれば人生のイベントで重要なものほど、
あまり経験を積む機会がないように思います。
受験だったり、就職もそうだし、それに結婚とか。
まあ、この3つに比べれば引っ越しなんてちょろいもんですが。ああ、どこかに良い部屋はないものでしょうか。
今年の夏は、主に部屋さがしに時間を割いていくことになりそうです。
もしおすすめの場所とかありましたら、ぜひ教えてください。ぜひ。 -
応援します。
ワールドカップ、日本敗退しちゃいましたね。
こうなる可能性も考えなかったわけじゃないけれど、
まさか1勝もできないまま終わるとは思いませんでした。
くやしい。こんなはずじゃなかった。
監督や選手たちの無念さを考えるとせつなくなります。
でも、ワールドカップはまだ続いているわけで。
祭りはまだ終わっていないわけで。
せっかくの4年にいちどの機会なので、
毎日なんとなく応援する国を決めながら、試合を観ています。
で、試合を観ていて思ったんですが、
サポーターの人達ってみんな一生懸命応援してますよね。
ひとつひとつのチャンスやピンチに、みんなで一喜一憂する。
チームが劣勢のときは、大きな声を出して選手たちを鼓舞する。
すごい一体感だ。
ほら、よく「サポーターは12人目の選手だ」って言うじゃないですか。
これ、本当にそうだと思うんですよね。
声援っていうのは、おくっている側が思っている以上に
選手たちの力になっている。
自分も応援の力を実感した時があります。
フルマラソンの大会に出た時のことです。
42.195キロって、もう、本当にきついんですよ。
レース終盤になると、一歩進むのもおっくうになるくらいツライ。
けれど、もうだめだーってなっていても、
沿道から声をかけられると、自然と足に力がみなぎってきて
ぐいぐい前に進むことができるんですね。
オランダで開催されるロッテルダム・マラソンは
良い記録が出やすいことで有名らしいのですが、
その理由が沿道からの大声援なのだとか。
もし応援がなかったら、世の中のスポーツの新記録は
今より全然下のレベルになってたんじゃないでしょうか。
けっきょく、試合をするのは選手たちです。
僕らが直接選手たちのテクニック向上に関与できるわけじゃない。
けれど、もし僕らの応援で、厳しい状況のなかで
選手たちがもう一歩を踏み出す力を与えれたのなら。
その一歩が勝利に結びついたとしたら。
たぶん何年も、何十年もかかると思うけれど。
僕はこれからもサッカー日本代表を応援します。
あー!でもめちゃくちゃくやしいよー!
-
ワールドカップ楽しみです
あと一週間くらいで、ワールドカップが始まりますね!
いやあ、楽しみすぎる。
前回の大会から、もう4年ですか。
時間が経つのは本当にはやいなあ…。あの頃は、この4年の間に、まさか楽天イーグルスが日本一になるなんて
夢にも思っていませんでした。
ああ、去年はよかったなあ、去年は…。
今年はどうしてこんなことに……。話がずれた。今回はサッカーの話でした。
みなさんの好きな選手は代表メンバーに入りましたか?
僕は好きな選手ほとんど召集されたので、まあ満足です。
大久保、本番で点取ってくれる感じしますね!
期待大です。以前はあんまりサッカーに興味がなかったのですが、
4年前の大会での日本代表の活躍に影響を受けて、
そこから少しずつサッカーを観るようになりました。「全然点数が入らないからつまらない」
「90分は長すぎる」
「ていうか何してんのか全然わからん」なーんて思ってたくせに、
今ではすっかりサッカーの虜でございます。
ちゃんと観てると、これがおもしろいんですよ、サッカーって。とはいえ、僕は素人。
漠然と見ていても、戦略とかが全然わかりません。
これじゃあいかん!ということで、
最近はサッカー観戦力を高めるための本を読んでいたりします。今はほんと便利な世の中で、僕みたいなサッカー観戦初心者のための解説書が
ちゃーんと発売されているんですよ。
むつかしい単語をあまり使わないで、たとえば戦略などを
できるだけわかりやすく説明してある。
読んだだけで、ちょっとサッカーがわかった気分になれるのです。
みなさん知ってました?
パスを受ける選手の利き足か逆の足どっちにパスが来たかによって、
そのパスに込められた意図がわかるらしいですよ!
(この前読んだ本からの受け売りです)とりあえず、今回の日本代表には前回以上に良い結果をのこしてほしいです。
去年の楽天イーグルスみたいに大躍進したらいいですね。
そして僕らを感動させてほしい!しかし。
けっして、今年の楽天をまねしてはいけません。
いけないのです。まじで。
うう…(ヤフーでプロ野球の順位表を見ながら頭を抱える) -
バキについて
ついにあの漫画が復活してしまいましたね。
格闘技マンガだったのにいつの間にかギャグマンガに変わってて、
でも一周まわってやっぱり格闘技マンガかも?
と読む人に思わせる、あの漫画。そう、板垣恵介先生の『グラップラー刃牙』シリーズの最新作が連載開始したのです!
(知らない方にどんな漫画かざっくり説明すると、
主人公のバキが史上最強の父親に戦いを挑む、という物語です)タイトルは『刃牙道』。「バキドウ」と読む。
前作でようやく史上最強の親子対決に決着がついたと思ったら、まさかの新作登場。
ファンの僕からしても正直「まだ続くの?」という感じです。今作だってあいかわらず主人公が全然出てこないし、
(脇役に魅力的なキャラが多すぎる)ストーリーはめちゃくちゃでつながりが微妙だし、
(前作では戦いが途中でほったらかしにされてしまったキャラもいた)ていうか設定もぶっとびすぎててついていけない感あるし。
(まさかスカイツリーの地下にあんな施設が…)いやー、やっぱりバキはおもしろいなあ…!
なんだかんだ言って、やっぱり、僕はバキシリーズが好きなんです。
だから、いろんな人に読んでほしいわけですよ。格闘技興味ない?
僕もあんまりないです。けどおもしろいんです!話がよくわからない?
過去シリーズ読んでください。漫画喫茶にぜったいあります。絵がクドイ?
慣れます。むしろそれがクセになります。二郎みたいなもんです。…そうか!
ここまで書いてきてわかりました。
バキシリーズは、ラーメンでいうと二郎みたいなものなんですよ!すっごい濃くてクセがあるけれど、なぜか無性に食べたくなる。
そんなところが、まさにぴったり。
そう思いませんか?えっ、読んだことないからわからない?
読んでください。
そして僕と語りましょう。