バキについて

ついにあの漫画が復活してしまいましたね。
格闘技マンガだったのにいつの間にかギャグマンガに変わってて、
でも一周まわってやっぱり格闘技マンガかも?
と読む人に思わせる、あの漫画。

 

そう、板垣恵介先生の『グラップラー刃牙』シリーズの最新作が連載開始したのです!

 

(知らない方にどんな漫画かざっくり説明すると、
主人公のバキが史上最強の父親に戦いを挑む、という物語です)

タイトルは『刃牙道』。「バキドウ」と読む。
前作でようやく史上最強の親子対決に決着がついたと思ったら、まさかの新作登場。
ファンの僕からしても正直「まだ続くの?」という感じです。今作だって

 

あいかわらず主人公が全然出てこないし、
(脇役に魅力的なキャラが多すぎる)

 

ストーリーはめちゃくちゃでつながりが微妙だし、
(前作では戦いが途中でほったらかしにされてしまったキャラもいた)

 

ていうか設定もぶっとびすぎててついていけない感あるし。
(まさかスカイツリーの地下にあんな施設が…)

 

いやー、やっぱりバキはおもしろいなあ…!
なんだかんだ言って、やっぱり、僕はバキシリーズが好きなんです。
だから、いろんな人に読んでほしいわけですよ。

 

格闘技興味ない?
僕もあんまりないです。けどおもしろいんです!

 

話がよくわからない?
過去シリーズ読んでください。漫画喫茶にぜったいあります。

 

絵がクドイ?
慣れます。むしろそれがクセになります。二郎みたいなもんです。

 

…そうか!
ここまで書いてきてわかりました。


バキシリーズは、ラーメンでいうと二郎みたいなもの
なんですよ!

 

すっごい濃くてクセがあるけれど、なぜか無性に食べたくなる。
そんなところが、まさにぴったり。
そう思いませんか?

 

えっ、読んだことないからわからない?
読んでください。
そして僕と語りましょう。