次の明るいほうへ

先日、お風呂場の電球を交換しました。

最初は前と同じ白熱電球にしようと思っていたのですが、

家電屋の店員さんが熱心にすすめてきたので

LED電球にしてみたんです。

 

LED電球って、思ったよりも高いんですね。

白熱の大体3倍くらいしました。

その分、明るいし長持ちするとか。

店員さんが言うには、10年くらいは持つらしいです。

それだけ持つなら、しばらくは買い替える必要はないなあ。

というか、自分が引っ越した後でも余裕で大丈夫そうです。

 

僕が買ってきたLED電球が、

次に引っ越してきた人を明るく照らすかもしれない。

まったく見ず知らずの人を。

顔を洗う時も、歯を磨く時も、お風呂に入る時も。

10年も持つんだから、その人は電球を替える必要がないかも。

実質、僕のおかげでその人は楽をできるというわけだ。

そう考えると、ちょっと良いことをした気がします。

完璧に僕のエゴなんですけども。

 

今やどこにでも使われるようになったLED電球。

先日行った結婚式場でも使われていました。

礼拝堂は真っ白い明かりで満ちていて、なんとも厳かな雰囲気でした。

これが白熱電球だと、ちょっと印象が変わるんでしょうね。

 

ちなみに参加したのは弟の結婚式なんですが、

不覚にも泣いてしまいました。

ムービーで小さい頃の弟の写真が

次々と出てきた時が、特にやばくって。

あれはずるいでしょう、泣くに決まっています。

あーあ、あんなに小さかったのになあ。

いつの間にか自分よりも大きくなって、今では・・・。

目が隠れるくらい前髪を伸ばしていて助かりました。

 

実家の洗面台は、ちょっと明かりが暗めでした。

その暗い洗面台を、二人並んで使っていたことを覚えています。

顔洗うの下手だったんですよね、弟。

手ですくった水が、顔に到達するまでにほぼ落ちちゃっていました。

あんなに顔洗うの下手な人は、なかなか見たことありません。

まあ、今はどうなのかは知りませんけれども。

 

 

さて、今年の更新はこれが最後です。

平成も最後ですね。

2019年は輝かしい一年になるといいなあ。

なんとなくですけど、次の年号は

光とか明かりを感じさせるものになる気がするんですよ。

 

それでは、よいお年を!