アレルギー

じんましんが出ました。

 

漢字で書くと「蕁麻疹」。だいまじん、ではない。子どもの頃は頻繁になっていたけれど、大人になってからは久しく出てなかったのでびっくりです。なんの前触れもなく出るんですよね、あれ。ふと、「なんか腕がかゆいなぁ…」ってシャツの袖をめくったらぶわーって出てました。

とはいえ、そこまでひどくはなかったんですね。だから放っておけばそのうち治るかなー、なんて甘く見てたら、夜になる頃にはかゆさが全身に広がってきまして。これはさすがにまずい。翌朝、あわてて皮膚科へ行きました。なんとなくアレかなぁと思いながら。

 

で、お医者さんに診てもらった結果は、やっぱりアレルギーでした。どうやら原因は食べ物らしいのですが、困ったことにまったく心あたりがありません。カレー、うどん、そば、ラーメン、パスタ…
ここ2日間くらいで食べたものを思い出して見ても、とくにヘンなものは食べていないはずなのに。しいて言うなら麺類食べ過ぎてるくらいですが、これはいつものことなので特に問題ないはず。

 

お医者さんいわく、あたる食べものには2種類あるそうです。ひとつは食べている時にすぐ反応が出るタイプで、これは治るのも早いらしい。もうひとつは、2~3日の潜伏期間があるタイプで、こっちは出るのが遅いぶん治るまで時間がかかるそうな。

 

今回の場合は後者のタイプで、これまで大丈夫だったものが、体質の変化によってダメになっちゃったようです。体質の変化…か。こればっかりはどうしようもありませんよね、抗いようがない。結局何にあたったかはわからずじまいだったわけですが、そんなことより、「何かあたる食べ物ができてしまった」事実がけっこうショックです。

 

これを書いている今も絶賛じんましん中なのですが、薬のおかげで少しずつ良くなってきてます。もし小麦粉アレルギーになっていたらって考えるとぞっとしますよ。ほぼ毎日麺類を食べている僕にとっては死活問題です。なんにも考えずにいろんなものを食べられるのって幸せなんだなあ…。

 

そういえば、先月でこのブログが1周年をむかえました。体質が変わってアレルギーが出るようになった僕ですが、このブログはこれまでと変わらずまったり書いていきたいと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。