お正月とテレビについて

少し遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
おみくじで大吉をひいたところ、父親に
「お前が大吉をひくなんて人生初じゃないか?」
と煽られましたが、僕はあいかわらず元気です。

 

年末年始は例年通り帰省していました。
で、あのー、とり急ぎひとこと言わせてください。

 

ピコ太郎、CM出すぎじゃないですかね。

 

テレビをつけるたびに必ず見かけた(体感15分にいちど)のですが、
いったい何社のCMに出ているのでしょう。
しかも、全部PPAPのフォーマットを
そのまま使用したものだから驚きです。
あの一つのネタでここまで露出度が高まるなんて、
さすが2016年のキーパーソンのうちの一人ですね。

 

全国各地でCMがピコ太郎まみれだったのか。
それとも、我が実家のある北陸だけの局地的現象だったのか。

 

どちらかはわかりませんが、
特にやることもなかったのでひたすらテレビを見る生活をしていました。
あらためて思ったんですが、テレビって偉大なメディアですね。
ここ数年ネットが力を持ってきて、
もうテレビは終わりだ、なんて論調があったりもしましたが、
そんなことはないんじゃないでしょうか。
面白い番組はきっちり面白いですし。
(相棒の新作と去年の再放送、両方見ちゃいました。
久しぶりに見たらめちゃくちゃ面白かったです)
なんとなくですが、キー局以外の番組に隠れた面白い番組ありそうですね。

 

そういえば、初売りを見て回っている時に
服屋の店員さんが言っていたのですが、これからは
「ある特定の人物の趣向を全面に押し出したセレクトをするお店が強い」んだそうです。
どんな服があるかと同じくらい、誰が選んでいるかが大切だそうで。

 

これ、テレビにも同じことが言えるのかもしれないですね。
どこにでもありそうな内容の番組より、多少偏っていても
番組作ってる人の個性が全面に押し出されている番組のほうが見たいです。
制作者別でまとめた番組表とか、あると便利だし、欲しいかも。

 

と、そんな感じで2017年一発目はこのへんにしておきます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
良いことがたくさん起きる一年になりますように。