ビューティーなクレイマー・クレイマーの回

紳助芸能界引退!に沸いた一週間でした。

紳助の「紳」は紳士の「紳」・・・とか考えたら、
名は体を表す、というのは嘘かもしれないなと思いました。

でも、さんまのコメントにグッときました。
さんまってプロなんだなって思いました。
どんだけの上から目線やねん。

突然ですが、みなさんは「クレイマー」ですか?
どの程度「クレイマー」でしょうか?

 

わたしは、よく言われるんですよ、クレイマーだって。
そんなことで怒るの?みたいに「やれやれ」って思われるんです。

 

でもね!
わたしなりにね、基準があるんです、脳内基準が。

 

たとえば、某韓国料理屋で、ビビンバを頼みました。
そしてビビンバが運ばれてきました。いただきます!

 

異変異変!
ナナナナナナムルの間から毛が!!!!!
毛betweenナムルandナムルです!!!!(日本語訳:ナムルとナムルの間の毛)

 

ね、言うでしょ。そりゃ言うでしょ。
でも、わたし、だいぶ食べすすんじゃってから気づいたので・・・。
結局、最後のお会計の時に「毛が入ってたセヨ~」と言ってみました。
そうしたら、「アレまっ!すぐに言ってくれればいいのにセヨ~」的なことを言われ、
うん、その通りだね、そうだけどむしろ毛入れないでくれって思いました。

 

気にしすぎだよ~とかよく言われるけど、
そう言うおまえのビビンバに毛は入ってないセヨ!!!!って反論したくなります。

 

お金を払って、その対価として商品なりサービスなりを受け取っている以上、
それについて意見するのは当たり前田とわたしは思うんです。

 

コップの水にゴミがとか、虫がとか、それって我慢することじゃないです!
言えばいいんです、言えば。
「虫がいるからお水変えてもらえますか」で、気持ちよく利用できるじゃないですか。

 

レストランやカフェで見かける光景で不思議なことがあるんですけど、
「メモをとらない店員」っているじゃないですか。
あれ、なんでですかね?
その店の方針なのかその店員のポリシーなのかしらないけど、
こっちは4人とかで来てて、
ドリンク+ケーキ、ドリンクのみ、Aセットで飲み物コーヒー、とかけっこう複雑な注文してるのに、
うんうん頷いてメモらないのね。

 

それで、最後「確認しますねー」とか言って
「ええと・・・オレンジと、紅茶と、カフェオレ・・・でしたっけ?」って聞いてくる店員!!!!

 

メ モ れ

 

って思うのはわたしだけですか?
いいじゃん、メモれば。そんなにダメ?「メモ、カッコ悪い」?
メモにばっかり気をとられて、接客がおろそかになっちゃいかーん!ってことかもしれないね。
でもさ、メモらないでニコニコ笑顔でオーダーを間違えられたりするほうが、
お客さんにとってはストレスだと思うYO!

 

お客さんはけっこう店員のこと見てるんですよ。

 

昔、カフェでバイトしていた時の話。
ある若い女性のお客さんに、「あの背の高い子なんて名前?」って
バイト仲間の名前を聞かれて、
え?名前?って不思議に思っていたら、
「あとでシメるからって言っといて」って言われたときにはビックリしました。
その子が、注文のケーキやお茶をサーブするやり方が雑だった、っていうことみたいで。
冗談まじりに言ってたけど、目が怖・・・。

まぁでもね、一理ありますよ。わたしがお客なら、丁寧にやってほしいと思うし。
ドン!とかバン!とか無神経にお皿置かれるのは嫌なんです。
居酒屋ならまだしも、カフェとかね、そういうところは店の雰囲気も込みの値段なわけだから。

 

わたしはあれ?って思ったら、つまり気になったら、極力言うようにしてます。
言ってみて、さらに不快な思いをしたりするときもあるけど、
・・・・・・・・・そう不快にね。

 

一回、宝塚見に行ったときにね、言わなきゃよかったってことがあったんです。
それ1階席で、けっこう前のほうの席だったんですね。
そろそろ開演時間だってなって、わたしのちょうど前の席の人が入ってきて、
なぜか左に体を寄せて座ったわけです。

 

いやいやいや・・・なぜに左に寄る?

 

1階の正面の席っていうのは、傾斜があまりなく、
その代わりに前列と後列がちょっとずつズレてて、
ちょうど頭と頭のスキマから舞台を見る感じなんですね。

 

だから、前の人が左に寄ったりすると、そのスキマがなくなって舞台が見えにくくなる。

 

わたしはたまらず、そのめっちゃ左に寄ってる前の席の人に、
「すみません、あんまり左に寄らないでもらえますか」って言ったわけです。

 

そしたらそのババ・・・いえオバサマがね、「え?」「は?」みたいな怪訝な顔するわけです。

 

いやいやいやだからね・・・あなたが左に寄るとわたしが全然見えないんですよ

 

と、さらに説明しようとした途端、
「だって前の人が邪魔で見えないです」と言われて、直してくれるどころか、

 

さ ら に 左に寄りやがった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

っていうこともありました。
あ~思い出すだけでほんっとうにイライラするわ。
自分がよけりゃ後ろの人が見えにくくなってもいいわけですか。

 

とんだオババだぜ!!!!!!!!!!!

 

っと。口が汚くてごめんなさい。

 

赤の他人に厳しいビューティーですが、
逆に「ちょっと・・・OOしてくれませんか?」ってクレイマーされたことはないです。
さすがビューティー!!!!ひゅーひゅー!!!!

 

みなさんも、ビューティーのように、
清く正しく美しいクレイマーになってくださいね❤